船舶保険の取扱い実績

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取扱い保険料規模

お客様のご支持をいただき、船舶保険、P&I保険分野での2018年度の当社の取扱い保険料は、20億円を超えるまでに成長することができました。今後さらに当社のサービス・存在感を向上させ、お客様のご期待に応えてまいります。

得意とする分野

公的セクターから民間企業まで、幅広いお客様とのお取引をいただいておりますが、当社が特に得意とする分野を紹介させていただきます。

(1)独立行政法人/国立大学法人

当社が得意とするのが、独立行政法人や国立大学法人が所有する調査船・掘削船・訓練船の分野です。一般商船と異なり特殊な保険設計が必要となる船舶であり、当社では過去の経験で培ったノウハウで、お客様のニーズにお応えし、ほぼすべての船舶の取扱を行っております。

近年注目されている海洋資源開発に携わる深海掘削船については、高額な付保額、特殊な船舶構造等のために、保険手配に際して高度な専門性が必要となります。当社ではお客様のご期待にお応えすべく、最大限の努力を傾注してきております。

「海洋研究開発機構所有 科学掘削船“ちきゅう” (2002年進水、56,752総トン)」
海洋研究開発機構所有 科学掘削船“ちきゅう“

(ご提供:独立行政法人海洋研究開発機構)

(2) 大手外航海運会社

船舶の所有・管理形態が多様化し、また船舶のオぺレーション拠点が海外に移行するなど、ますます国際化が進展する外航船舶の分野においても、当社は高い専門性に基づいてきめ細かいサービスを提供し、お客様の信頼を獲得してきております。

(3) 造船会社

近年生産拠点を海外にも併設するなど海外進出が盛んな造船業界についても、お取引をいただいております。海外工場については、共立グループの海外ブローカー会社と連携して、保険手配のお手伝いを行っております。