リスクと保険の問題を解決するサービスを提供
当社及び当社グループにおける「保険プログラム見直し」については、これまで400件を超える実績を有しており、 お客様から高い評価を得ております。以下に当社が実際に携わった「保険プログラムの見直し」事例をご案内いたします。
見直し対象企業事業概要
業種 |
不動産業 |
業務内容 |
不動産賃貸業、レジャー施設運営業務、ビジネスホテル業務、ショッピングセンター運営 |
年間売上高 |
100億円程度 |
見直し対象種目 |
火災保険、賠償責任保険 他 |
対象企業からの要請ポイント
- 現在は担当事業部署に任せているため、付保漏れ、重複付保、 また、事業部毎に補償内容が異なることも懸念される。会社として一元的に管理状況、付保基準が把握できていない。グループ会社を含め、統一したリスクマネジメント体制・付保基準を構築したい。
- 異動処理の簡素化等による事務の合理化を図りたい。
- 保険料コストの低減を図りたい。
上記要請ポイントを踏まえた見直し作業のプロセス
見直し作業後のリスク管理体制・保険手配状況
リスク管理体制・保険管理体制
保険手配の状況
- 火災保険:建物ごと、事業部ごと
- 賠償責任保険:建物ごと、事業部ごと
- 火災保険:包括化
- 賠償責任保険:包括化
- 新たなリスクに対する保険手配
問題点
- グループとしてのリスクマネジメント体制が整っていない(統括する部門がない)。
- 各事業ごとに付保基準を設定しているため、補償内容がバラバラ。
- 同じ保険種目でも保険会社によって保険料水準が違う。
- 事務労力がかかっている。
- その他
見直し作業後の効果
- 経営陣による全社的なリスクマネジメント意識が高くなった。
- グループ全体のリスクマネジメント体制を構築するために、専門の部署を設置した。
- 保険プログラムの最適化にともない、グループ全体で付保基準の統一を図った。
- 保険プログラムの最適化にともない、事務の合理化が図れた。
- グループ全体のスケールメリットが生かされ保険料コストが下がった。
- 新たなリスクに対して保険を手配し、リスクヘッジを行った。
- その他
適切なリスクファイナンスの取り組み
全社的なリスクマネジメント意識の高まり
企業価値の向上
(継続的かつ安定的な価値創造の実現)